釣った日 2012年5月10日
釣った人 倉富さん、金田
釣った場所 南伊豆地磯
釣れた魚 メジナ、イサキ、ウミタナゴ、ショウサイフグ
レポート 金田

この日も雷雨の予想。
その前後はとても良い天候で、黒い雲を視認してから間もなく、やはり土砂降りの雨。

ただ幸いなことに、ここは充分雨が避けられる。
そんな秘密の基地?ではないが、熟睡さえできる日影がある。

雷雨前も、澄んだ潮の中で小気味よいの引き味の20pクラスのメジナと遊ぶ。最大は28p。
あまり良い潮ではなく、ゆっくりとした下りの当て潮だったが、手返しよくしっかり刺し餌を先行させて張ってあげると、綺麗にウキが消し込まれていた。

いつもとは違うポイントで、足元それも際を狙う。そんないろんなバリエーションを体験していただき、「もしここで40pクラスのメジナが来たら・・・」と想定するも、やはり話だけでは何とも理解しづらいものがある。
やはり竿がのされて、さてそこからどのように対応するか・・・体験してみないと始まりません。

そして夕間詰。案外とメジナは静かで推移したが、メジナがいなくなるとデカいショウサイが。。。そしてそれが消えたかと思うと、今度は良型のイサキが来た。

海の生体って面白い。どの魚がどのように遠慮しているのか、あるいはご帰宅の体内時計が備わっているのか。ただ、入れ替わる魚の動向は、磯釣りを飽きさせない。
「居ない時は居ないのよ」でも「居るときは集中するね」
そんなあきらめとドキドキが何度繰り返されるだろうか。
釣れなくとも釣り。釣れても釣りだ。

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