1年ぶりに磯釣り入門教室へご参加のSammiさん。楽しみだったが、あいにくの雨予想。
しっかり降るとの予想だったが、小雨と判断して決行した。

雨の中の釣りも体験だ。しかしいきなり雨中の磯へ入る前に、堤防で経験していただいた。
Sammiさん曰く　「合羽を着れば案外と出来るものですね」と。
堤防は中潮の干潮時であったため魚の期待は出来なかった。しかし港内へ出入りする潮の流れの中で、ラインの置き方もじっくり体験していただき、最後には大きなボラとのやり取りで、竿を左へ右へ・・・堤防ならでわの落ち着いた練習です。

2時間ほど釣って今度は磯へ。
私の予想どおり、雨も小ぶりだが案外と降り続いた。
当初は海面まで大きなショウサイフグがワンサカ湧いてくる状態だったが、Sammiさんも去年の体験をよく覚えてらした。
それは「海は変わる」
その内フグが少なくなったかと思うとボラが出てきたり、足元に集中していると下の方に良型の魚も見えてきたり。

まだ午後2時頃でもこんなに海の中が賑わうという事は、さすが曇天のおかげか?
メジナの良型らしきも、また大型のサンノジも、そして期待が膨らむ。
Sammiさんも何度も竿を曲げて、堤防のボラとき違う引きを楽しまれたようで、かなりスリリングだったかと。
アイゴも40�pクラスはパワフルで、彼の竿には30�pほどのメイチダイも来た。

掛けてなんぼの体験釣り教室ですから、まずは外道でも良型や大型とのやり取りを体験することですね。
ただその間は木っ端メジナはあまり出なかったことがこの日の特徴かと。

Sammiさんは16時には上がられたので、私はその後しばらく・・・
その時から小メジナが湧いてきた。足裏サイズも含めてメジナだらけ。
だが、またまた40オーバーのサンノジも交じり、なんと30�pの丸々太ったシマアジも。

晴天に比べれば雨天曇天は辛いものがありますが、海の中は油断がいっぱい。。。かもですね。
(ほとんど雨だったのと、10回ほどタモを使ってかなりの疲労でしたので画像はありません)