釣った日 2016年1月10日
釣った人 萩やん、金田
釣った場所 南伊豆地磯
釣れた魚 メジナ、イサキ、サンノジ、アカメフグ、ショウサイフグ、クサフグ
レポート 金田

暮れの29日、明けて1日〜3日まで、季節外れのサヨリが回って来ていたが、
この日は一日いなかった。
正月の釣果や海況は現地へ行っているお客様からの情報で、
「今がサヨリの狙い時」(笑) とばかりに出かけてみた。

それも2年半ぶりの釣りガイドの萩やんと二人で。
狙いはもちろん大型のメジナだが、50pクラスも・・・・
またメジナ以外のターゲットも実はあった・・・・^^

いずれにしても暮れから正月にかけての大型魚の匂いやバラシが、
期待感を膨らませるのは事実。
だが11時頃から釣り始めるも例年のごとく海は一変していた。
水温もやや下がったか、、、毎年のように年が明けると海の中も静かになる。
海の中をのぞく限り、撒き餌に反応するのはクサフグがチラホラといった状況だった。

左の画像は動画のキャプチャだが、
午後になってまずは萩やんが竿を大きく曲げていた。
浮いてきたのはどうやらサンノジ(ニザダイ)らしいので、
動画もストップ^^

この日は西風が時折10m以上も吹く釣り辛い天候だったが、あえて慣れたるこのホームグランドでじっくり狙う。
それも潮は大潮なのに^^
このサンノジも沖でかけるのではなく際の深い所で食わせたものらしい。
徐々に冬の海へと変わっていく過渡期だろうか。

それならそれで・・・・新たな楽しみも出てくるものだ。
右の画像は先ほどのサンノジ(ニザダイ)
餌取りはフグかカワハギぐらいなので、しっかりポイントを
じっくり狙える。

良型のショウサイやアカメフグを釣り上げながら、私に来たのは下へ突っ込むいい感じのパワフルな魚だった。
浮かせてみるとそこそこのメジナ。
やはり冬場の釣りだろうか。次第に狙いは絞られてくる。
大きなサラシは邪魔だが、その影響の少ない所で食ってくれた。
そして同じポイントで今度は萩やんもほぼ同じサイズのクチブトメジナ。約37・38pを上げる。

陽が山に隠れる前後に来たのは40pほどのイサキ。
これもまた冬場の地磯で食う代物ではないのだが・・・一応例外ということで。

しばらくして萩やんの声が・・・ふと振り返るとすでに
でっぷりとしたメジナがタモに入っていた^^

見る限り50pはあろうかと・・・
手尺で測ると47・48p
この磯では最大級のメジナであった。
さすが萩やんといったところである。

左の画像ではわかりにくいだろうが、
40弱のメジナ2枚が小さく見える。


40弱のメジナでもしっかり刺身でいただいた。
友人にも食していただいたが、とてもうまいと感激されて刺身画像まで。。。写真に撮られていた。
海の恵みに感謝しながら今年も1年よろしくお願いいたします。

 

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