本日のテーマ 優勝するには?
釣った日 2002年10月12日  
 釣った人 めじな研究所オフ会の皆さん
釣った場所 南伊豆石廊崎
釣れたさかな メジナ、ヒラマサ、アジ、イサキ、アイゴ、イシガキダイ、スマカツオ他多数
レポート 金田
いつもお世話になっている「めじな研究所」サイトの企画で、年に一度オフラインミーティングを開いている。ネットで日頃釣り談義をしている皆さんを募集して、実際に沖磯で磯釣りをして、その後釣った魚で大宴会?をするというものだ。私はさしずめ宿手配担当といったところだろうか。この日は移動性高気圧の中、気持ちのいい夜明けを本瀬港で迎えた(写真)。総勢48 名。半分以上は初対面(笑)
船は毎度「宮島丸」さんで貸切。私は2便で赤島の西側へ3人で乗る。(写真)同行者は名古屋から?来られた嶋田さんと友人のなべちゃん。
さて、目の前の大きな沈み根がここのポイントだろうか。だが、たまにあたるのはメジナの足裏サイズ止まり。嶋田さんも気持ちよく竿を曲げるも上がって

くるのはアイゴが多かった。その中で初の沖磯挑戦のなべちゃんが足裏サイズのイシガキダイと楽しんでいた。足裏サイズでもイシガキのパワーを実感されたことだろう。私は一番左の高い位置で磯際を狙ってみたがいまいち。そのうち沖にいい下り潮が入ってきた。だがその潮もここまでは届かない。わずかに左へ引っ張られるような流れで、もっと潮下へ流したかったが、前にある大きな根から出る大サラシが私の所へ当て潮のように押し寄せる。そんな中ハリス切れバラシ1回。しばし大サラシのない時期に、イサキ狙いでウキを完全に沈めて探ってみると、やっと中型イサキ1枚ゲット。その後やはり足裏サイズメジナを追加するも28.5cmが私の最長寸で終わってしまった。
今回の目的は優勝ではないが、この様子では40オーバーは難しい感触の中、35cmクラスならひょっとしてと思ったが、案の定その結果となった。少し悔しい(笑)。
港へ戻り、数多くの賞品をさまざまな賞として楽しい表彰式(写真)を終え、民宿花壇へ車を連ねて移動する。なにせ30数名の自家用車移動なので、こちらも最後尾が確認できない。でもなんとか行方不明車が出なく無事到着。(笑)この会の夕食はもちろん釣った魚がメインで、それも調理班が腕を競う?いや振るう。この日は2k強のヒラマサも上がったので、見事な舟盛りも完成(写真)。舟形もメンバーの自前。味にうるさいなべちゃんもさまざまな刺身に絶賛のお言葉(笑)。 

ホント見事ですよ毎年。
酒も入り宴たけなわになると皆声がでかくなる。だがこの宿は貸切でいくら騒いでも周りにも影響されない。やはり優勝よりこの楽しさが一番かな?
新たな出会いの人とも面識ができてとても有意義な宴会でした。この宴会メンバーのほとんどは前夜は徹夜が多く、翌日もプライベートな釣りで4時起きということもあり、早い人は9時には就寝。遅い人でも11時には床に着く。なんて健全なオフ会なんだろうといつも感心する(笑)。 酔いつぶれる人はいなかったようだが、睡魔に負ける人は山ほどいたかな?
しかし、ご参加の皆様お疲れ様でした。またスタッフの方々もご苦労様でしたぁ。また来年美味しい魚が釣れて食べれますように。優勝よりその方がやはり楽しいかも。(負け惜しみかなぁ?)
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